骨格調整ビーイングブログ

ある女性と会話をしていて、「なんでこの人は片意地を張っているのだろう？」、ちっとも素直さを感じさせてくれない。一緒にいてもちっとも楽しくないのだ。元々とても明るくて楽しい人だったのに・・・・・ＷＨＹ？。

まったくと言っていいほど笑顔が無く、この世の不幸は全部私のものですという顔をしていたため、久しぶりに車ですれ違っただけでマイナスエネルギーが伝わってきた。古くからの友達だったので、余計なおせっかいとは思いながらも、電話で声かけをして呼び出したのである。

「目は口ほどにものを言い」とよく言われるが、僕の場合「オーラ（雰囲気）は言葉よりものを言い！」で、捉えている。

オーラなるものが見えるわけではないが、特定の波長の合う人の場合よく感じてしまうのだ・・・・_(･･?..)?・・・ナンデカネェー？

ありきたりのあいさつを交わした後、単刀直入に切り出してみた「あなたの顔とても暗いんだけど何で？？」。突然の質問にびっくりした彼女ではあったが、そこは古くからの仲良し、とても素直に「実は中学生になる娘が不登校で困っているのよね～ε-(ｰдｰ)ﾊｧ・・」・・・答えてくれた・・・のだが。

どうも、それだけではないような気がするので、プライベートにもかかわらず根掘り葉掘り聞いてみた。

人間とは不思議なもので、波長の合う人とは余計なことは一切考えることなく核心に触れることができるものである。

簡単にいきさつをまとめてみると、離婚して実家に帰ってきてから娘さんの様子が変わってきたとのこと。僕の直感には離婚そのものが直接の原因ではないことがピーン！ときた。そこで、冒頭の、”「なんでこの人は片意地を張っているのだろう？」、ちっとも素直さを感じさせてくれない。一緒にいてもちっとも楽しくないのだ。元々とても明るくて楽しい人だったのに・・・・・・・ＷＨＹ？。”と、なったのである。

「わたしはひとりでこの子を育てなければならない！」「父親がいない分私ががんばらなくっちゃ！」「世間に後ろ指をさされるのはぜったいに嫌！」「わたしは悪い人間ではない！」・・・etc 。なるほど、離婚の後ろめたさと、それから来るプレッシャーでいっぱいです。

「ねえ、なんでそんなに片意地張ってんの？」「あなたが突っ張っていると子供はとても緊張するさぁ～！」「子供は親の背を見て成長するもんだぜ！」「笑顔の無い親の下では自分は邪魔者なんかな～？って思ってしまうよ！」

娘さんは、離婚により、父親がいなくなった寂しさでへそを曲げてしまっているのではありません。母親の「・・・・ねばならない！」、「・・・・しなくっちゃ！」とか、いつも他人の目を気にして頑張りすぎることから、自分の居場所がなくなてしまっていたのです。　　　次回へつづく・・・。