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2011年06月25日

古謝美佐子

古謝美佐子と言えば、沖縄を代表する歌い手のひとりだが、先週の土曜日、彼女のライブが宮城島にある”ぬちま~すうな~”(ギネスにも載った沖縄県産の塩の本舗)であった。

彼女の歌はオキナワンソールミュージックと言ってもいいくらい、パワフルで魂が揺さぶられる。一度聞いたらはまってしまう。ご主人とのトークもかみ合わない中に、ほのぼのとして面白い! ウチナーンチュ(沖縄の人)とヤマトゥンチユ(本土の人)との微妙な人種の違いが見てとれる。どう違うかはいつかライブに参加してそれぞれが感じとってね。

今回のライブは”ぬちま~すうな~”の4周年記念と東日本大震災支援のチャリティーを兼ねて行なわれたものである。これまで、鎮魂と復興応援の気持ちを込めて、被災した現地でもライブも行なってきた彼女だが、これからもチャリティーライブで集めた義援金を直接届けていきたいとのこと。

唄っているときの彼女は、別世界の人かと思えるほどオーラが輝き、まぶしい存在なのだが、ユンタク(おしゃべり)が始まると、ただのウチナー(沖縄)のおばさん! である。

ライブが終わり、チャリティーオークションが始まり事件は起きた。
当日、僕は彼女の童神のTシャツを着ていったのだが、それと同じシャツがオークションにかけられたとき、「あいあい~! 薫~立って、立って~!・・・はいこれ、私の同級生ね。・・・ハイハイ後ろ向いてみんなに見せて~! 」・・・エッ? (;゚⊿゚)ノ マジ?・・・で~じビックリ!

いつもながらの田舎~テンションに爆笑!!プププッ (*^m^)o==3 

まったく不思議な魅力をもった彼女のエピソードはけっこう面白いものがある。以前、江ノ島で行なわれた野外コンサートのとき、大空にトンビが2・3羽飛んでいたが、彼女が歌い始めたら何十羽ものトンビが集まり、舞い始めたそうな! んでもって、彼女が歌い終わったらトンビはいなくなったとのこと。

市内のある保育園の保母さんから聞いた話、「不思議なのですが、お昼寝のとき”童神”を子守唄としてかけるのですが、他の歌手の”童神”では寝てくれません。美佐子さんのじゃないとだめなんです。」

ライブで不思議ワールドを堪能し、しっかりサイン色紙もいただいたオヤジでした!・・・(´0ノ`*)オーホッホッホ!!



Posted by 骨格調整ビーイング at 10:09│Comments(3)
この記事へのコメント
古謝美佐子にとっては、即席のモデル誕生となったんだ。
高校時代は、それほど目立つ存在じゃなかったように思うけど、
「野外コンサートのとき、大空にトンビが2・3羽飛んでいたが、彼女が歌い始めたら何十羽ものトンビが集まり、舞い始めたそうな!んでもって、彼女が歌い終わったらトンビはいなくなった」とか、
「他の歌手の”童神”では寝てくれません。美佐子さんのじゃないとだめなんです。」
となると、これは相当な才能だね。

僕もいつかは生で聞いてみないといけないな~。同年性ががんばっているという話を聞くと嬉しいもんだね。
Posted by ガロアガロア at 2011年06月25日 14:35
ガロア殿

僕は彼女のCDではあまり感動はない!
CDはきれいに作られすぎて、波動がいまいちである。
やはり、なんてったってライブだね!
今度、読谷であるときは一緒にどう?
Posted by 骨格調整ビーイング骨格調整ビーイング at 2011年06月25日 14:46
確かに、ライブと録音したものでは伝わってくるものが違うよね。

読谷でやるんだったら、子供たちも連れてぜひ参加してみたいね。

もし計画がある場合は、ぜひ声をかけてくれ。
Posted by ガロアガロア at 2011年06月26日 11:21
 
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プロフィール
骨格調整ビーイング
骨格調整ビーイング
元消防官、娘のパニック障害・うつ病がきっかけで骨動かし屋に転職。
不思議世界大好き人間、人読んで「歌う骨格調整士」。「ビーイング」とは「存在」という意味である。