骨格調整ビーイングブログ

僕のライフスタイルに対し、学生時代からの友人からコメントが届いた。

“”人生を余裕を持って生きていくためには、将来を見据えて自分自身の希望を持って目標を立て、それに向かって「やるべきこと」をコツコツとやっていくということがとても大切とだと思う。骨格調整ビーイングのように『「いま」という瞬間を楽しく、充実して生き続ければいい。 』という生き方は、ある程度人生経験を積んだ人なら問題ないが、特に若い人たちには無理な生き方だと思うんだな。“”

一般的にそれは正論だと思う、たぶん僕は思考回路がぜんぜん違うのだろう。
僕の場合、「やるべきこと」「・・・ねばならない」　これらは、思考が作り上げた精神の暴力だと思っている。そこには、まったくの自由が無いような気がする。

もし、「やるべきこと」「・・・ねばならない」が実行に移せない場合はどうなるのだろうか？　
やってない自分を咎め、罪意識に陥り、「自分はダメな人間だ！」「どうして自分にはできないんだろう！」「こんな自分は嫌いだ！」と、なってしまうのでは？…llllll(-_-;)llllll

希望と目標（すなわち未来）は過去をベースにした幻想にしか過ぎない。我々の真の「存在」は、過去や未来にあるのではなく、たった「いま」というこの瞬間にあり、それが永遠と続く。

崖っぷちに目隠しをされて立っている場合、おそらく恐怖心でいっぱいになり、自分がどう動けばいいかわからなくなる。精神の暴力で自由が無い場合、人生を見る目に目隠しをしているのと同じではないだろうか！？？

目隠しをはずしてしまえば、次の行動はおのずからわかってくる（自然に崖っぷちの危険を回避できる）。精神の暴力による目隠しは、「いま」という「永遠の瞬間」を覆い隠してしまっている事に気づかない。

真の精神の自由は我々の人生に解放をもたらせてくれる。おのずと、学問だろうと芸術だろうと道が見えてくるので、人生に暗闇は無く、そこには、未来に対する恐怖心は存在しない。

「人生を余裕を持って生きていくために、今頑張って行こう！明るい未来は君たちのものだ！」かっこいいスローガンのようだが、僕には人生を豊かに生きていない大人の虚しい雄たけびに聞こえてしょうがない。頑張って勉強し、りっぱな仕事にも恵まれたけど、まだ未来を追いかけている哀れな我々大人たちの・・・・(_ _,)/~~~~SOS!!・・・にも聞こえる。

教育とは知識を与えること、詰め込むことではなく、宇宙が「愛」のエネルギーで満ちていて、そこには、まったき自由しかなく、人生とは、「いま」を生きるよろこびの中に見出せることを感じ取れるようにすることではないだろうか？？

長文でゴメンナサイm(_ _"m)ﾍﾟｺﾘ