骨格調整ビーイングブログ

５７年前の今日、この世に丸々と太った赤ちゃんが誕生した。鼻は少々天井を向いているが、とても健康そうで大声で産声をあげたそうな。髪の毛はアカブスー（少々赤毛）で、あまり多くはなかったとのこと（やっぱりなんて言うな）ヾ(^o^;)

母親は女の子を期待していたが、生まれてみるとしっかりオ○ン○ンが付いていて、少しガックリきたらしい。名前は「薫」。女の子が生まれても男の子が生まれてもその名前をつけるつもりだったとのこと。

幼い頃、そんな話を母から聞かされたとき、少しショックで自分の名前が大嫌いになった。すっかり、男の子としてのプライドがインプットされていたんだなぁ～と思う。

小学校の頃、独唱のコンクールで県大会に出たとき、自分の名前が女子の部に掲載され、大恥を掻いたごとくショックだった（変なところでこだわりを持つ少年だったのだ）。自己紹介の度ごとに女の子みたいだねと言われるのがとても嫌で、それはトラウマみたいに大人になっても引きずっていたから面白い(´ー｀)┌ﾌｯ。

多感な少年は、いつも従姉妹の姉さんが鼻が低いとバカにするので、夜は鼻の根元に洗濯バサミを挟んで寝たもんだ(￣ｍ￣〃）ぷぷっ！　おかげで今はハナビルー（鼻が低いこと）の面影はない！とりあえず、従姉妹に感謝~(＾◇^)/ぎゃはは！！

当時から変人ぶりを発揮していたのがよくわかる。思い出せばいくらでも出てくるが、これ以上書くと生き恥を晒すことになるのでやめとこう、ヽ｀(~д~*)、ヽ｀…

こうして、幼い頃を振り返ってみると、今もその過去はありありと思い出される。でも、それは僕の記憶の中にだけあるもので、現実には存在していない。それは、あったのであって、その記憶も「いま」の中にある。

「いま」を意識するようになってから、年月はまだ浅いが幸福感には天と地の差があるような気がする。この世に生んでくれた両親に心から感謝の言葉を送りたい。

「あなた方の子供であることに心から喜びを感じます！ありがとう！」