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2011年07月26日

私とは誰か?②

先日の私とは誰か?に友人からコメントが届きました。

”まあ、「肉体が私だとしたら、頭と足どっちが私?」などとあまりややこしく考えないで、私の頭、私の足、私の手、私の耳、鼻、口、、、で、良いんじゃないかな。
そして、それらの統合体が「私」なんだと。
「一番大切なのはどこだ」としいて考える必要があれば、心とか、霊性とか、魂とか言う人たちもいるけど、バラバラにして考えても、現実的にはあまり意味がないように思う。
「手と足とどちらが大切か」などと究極の選択をするのではなく、全体を大切にすると同時に、部分も大切にしていく。これが現実的じゃないかな。”


僕は真摯に「私とは誰か?」を知りたいのであるが、どうも彼には通じていない。”ややこしく考えるな”と言われても、はい、そうですかと引き下がれないのだ。少し過激に討論会してみようかな!?o((=゚ェ^=))o''ワクワク♪

”私の頭、私の足、私の手、私の耳、鼻、口、、、で、良いんじゃないかな。”
僕が言いたいのはそれらは「私」の身体であって、「私」そのものではないということ。追求もせずに、単純にそれで良いんじゃないかな?では片付けきれない・・・(A゚∇゚)ハテッ?ナノラー!!。

”「一番大切なのはどこだ」としいて考える必要があれば、心とか、霊性とか、魂とか言う人たちもいるけど、バラバラにして考えても、現実的にはあまり意味がないように思う。”
僕はそんなことは一言も言っていない。心は別として、霊性・魂なんて「私」がわかってはじめて追求できるのではないだろうか?
誰かが作り上げたイメージでわかったつもりにはなりたくない・・・・・・?チンプン?ヽ(゚◇。)ノ?カンプン?。

”「手と足とどちらが大切か」などと究極の選択をするのではなく、全体を大切にすると同時に、部分も大切にしていく。これが現実的じゃないかな。”
どちらが大切かなどと追求しているわけではない。ただ自由に、誰の言葉にも汚染されることなく、上っ面で納得することなく「私とは誰か?」を追求したいだけなんだ。

自我はわかったつもりになるから気をつけたい! わかった!と言った時点でそれは嘘になるのでは?
自我は本当の「私」ではないから、本物が現れた時点で偽者は消えているはずだから、わかるはずがない!

いよいよ超難しい禅問答みたくなってきたぞ~~!・・・・ヘ(^∇^ヘ)ヘ(^∇^ヘ) ウヒョヒョ
答えは瞑想の中で直接感じてね~~!(誰が???)





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Posted by 骨格調整ビーイング at 10:04│Comments(5)心の健康
この記事へのコメント
『少し過激に討論会してみようかな!?』
いやいや、この程度は、少しも過激じゃないと思うよ。昔は、たまに何名か一緒に時間をかけて話し合ったりしていた時もある。

『上っ面で納得することなく「私とは誰か?」を追求したいだけなんだ。』

質問なんだけど、「私とは誰か?」では意味が分かりにくいので、その問いは、
「私とは、一体何者なのか。」や「私とは、一体何なのか。」でもいいのかな。
最近はそんなことあまり考えなくなっているけど、以前は考えたりしたことがある。

そういうことでも、徹底的にやるところは、さすがにビーイングらしいな。

『自我は本当の「私」ではないから、本物が現れた時点で偽者は消えているはずだから、わかるはずがない!』

自我を「垢」のようなものだと考えると、確かに、垢を取り除いた方が、本来の自分に近い。
服を付けないで裸になっている自分の方が、本来の自分に近い。
強く見せようとしたり、きれいに見せようとしたりしない方が、本来の自分に近い。

ただ、ビーイングの言っているのは、これらとも違うように感じるので、もう少し説明してもらえないかな。
Posted by ガロアガロア at 2011年07月26日 11:36
こんちわ~☼おもしろそ~(*´∀`*)
Posted by AKB52 at 2011年07月26日 13:54
ガロアよ

”「私とは、一体何者なのか。」”となると、「ガロアとは、一体何者なのか?」となってしまう。
僕が知りたいのは全ての人を通して顕われている「私」についてである。
自我は明らかに偽者の「私」であり、それは知識をベースにした検閲官として君臨し、我もの顔で主役を演じている。
もちろん、自我を邪魔者扱いして排除せよなんて言っていない。
知識に基づかず、ただありのままに観察してみないか?
Posted by 骨格調整ビーイング骨格調整ビーイング at 2011年07月26日 14:33
『知識に基づかず、ただありのままに観察してみないか?』

その方法は、瞑想するしかないのかな、、、。 (-.-)
Posted by ガロアガロア at 2011年07月26日 17:50
ビーイングの言っているのは、アイデンティティーの確立といった程度のものじゃなく、もっと根本的なものなんだ。

辞書には『一人称の人代名詞』としか載っていない。だから、
『全ての人を通して顕われている「私」』
となると、辞書などに書かれている「私」とは、別の意味で使っていることになるのかな。

そんな根本的な存在である「私」を、ビーイングは、観察しているんだ。
少しでもいいから、ビーイングの観察している「私」について説明してもらえると嬉しいな。
Posted by ガロアガロア at 2011年07月26日 18:04
 
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プロフィール
骨格調整ビーイング
骨格調整ビーイング
元消防官、娘のパニック障害・うつ病がきっかけで骨動かし屋に転職。
不思議世界大好き人間、人読んで「歌う骨格調整士」。「ビーイング」とは「存在」という意味である。