骨格調整ビーイングブログ

昨日は久しぶりに消防時代を思い出して、応急処置についての話しをちょこっと書いたが、本日は、思い出しついでに脳裏に思いっきり焼きついている話しを・・・・（１０数年経っているので時効が成立している）

皆さんはいつもしっかりパンツははいてますか～～！（笑）

ある夏も終わりに近づいた夕暮れ時のことだった。外人車両に若い女性が跳ねられたとの通報が入り、救急車へ飛び乗り現場へ。

国道で車の往来が激しい片側２車線の真ん中辺りに横たわり、頭部から激しく出血している。大腿骨の変形が見られるほどに骨折し、当然意識は無い。

救急隊長は頭部の応急処置へ、僕は大腿骨の応急処置に入った。出血の有無を確認し、マジックギプス（瞬間固定器具）を準備し、複雑に骨折している大腿部を固定するため、臀部に手を入れた瞬間・・(･_･?))...ﾝ?

なんか変な感触です。現着時に患部を観察しているとき、薄明かりの中で黒い下着を履いているのを確認した積もりだった・・・・が・・・(ﾟﾛﾟ;)ｴｯ!?　先着で交通整理をしていた警察官に目で「あなたが下着をはずしたのですか？」と質問、原因をふられた警察官は焦りに焦りまくって、「とんでもありませんよ！」って顔で手を振りながら否定していたｴｯ? (;ﾟ⊿ﾟ)ﾉ ジョーダンデショ！！

骨折部分に注目が行っているので、まさかそのような状態が目の前にあるなんて・・・・しかも２０才前後の若い女性です。車が通過し、ヘッドライトの明かりでハッキリと確認した後は、大慌てでその部位をしっかりと被いました。Σ(ﾟ□ﾟ(ﾟ□ﾟ*)ビックリシタナモｰｯ!!

救急車に収容した後は、何も知らない隊長と位置を交代、僕の応急処置を観察した隊長は状況を確認するとやがて赤面し一言切り出した。「おまえよ！」；￣ロ￣）！！　僕は隊長の顔を見ることなく、頭部の出血の処置を頑張ったのである。狭い車内では位置を簡単には交代できないのです。・・・(^w^) ぶぶぶ・・・（このような場面ではスケベ根性は働きません！）

皆さん、いつ何時どんな場面に遭遇するかもしれません。常にキレイなパンツを履いておきましょう（笑）　「備えよ常に！」

その後、彼女は無事退院したが、その後、一度も顔を見たことがなく、年月が経っているので顔も忘れました。もし、読者で思い当たる人がいれば申し出てください。互いの無事を祝いましょう（笑）　

明日はもう少し面白い話を・・o((=ﾟｪ^=))o''ﾜｸﾜｸ♪・・・♪～(￣。￣) ←ﾄﾎﾞｹｶﾞｵ