2012年02月18日

会話

こんにちは!沖縄も寒い朝となりました。(12℃ですが風が・・・・)昨日の夕方から、病院詰めのオヤジです。父親のいとこでビーイングに通っている小父さんが体調不良を訴え、救急車で病院へ。

身寄りの無い小父は僕ら兄弟が頼りなので、何かあると電話が来ます。昨日は動悸が激しく、息苦しさを訴えたので迷わず119番へコールしました。 (〃゚д゚;A 救急車オネガイシマス!!・・・

一人ぼっちの生活は寂しいだろうな~。親せきからも遠く離れてるから・・・・・・・・・・。( -.-) =зフウー・・・ (-人-;)・・早くよくなって欲しいな

家族ではないけれど、僕ら兄弟にに出来る事は、深く考えずに淡々と出来る事をやってあげるだけです。これも何か深い縁があると思っています。
(-m-)”*)・・・・・・。。oO(瞑想中)

さかな「おい、そこのハゲオヤジ!」
ニコニコ「何ですか?いきなり!確かにオヤジですけど、ハゲは余計ですよ。それに瞑想中だし・・・・」
さかな「邪魔だったかな?」
ニコニコ「まっ、いいですけどね。でも、せめてハゲだけはやめてください!心が傷つくもので・・・・」
さかな「だけど、それは事実だし、お前もそれを認めて自虐ネタで使っているじゃないか。」
ニコニコ「そうではありますが、あからさまにハゲオヤジ言われると・・・・・。ましてや魚であるあなたに言われるとネェ~・・・・。」
さかな「へぇ~、まだそんなプライドが残っていたいたなんて(´ー`)┌フーン!・・・」

ニコニコ「魚の皆さんには、まったくプライドも劣等感も無いんですか?」
さかな「何でオレ達にそんなのがあるんだよ!」
ニコニコ「あなたの隣で泳いでいるのはとても綺麗だし、そのとなりは力強そうですよ。」
さかな「それがどうした?」
ニコニコ「あなたは彼みたいに綺麗だねって言われたくないですか?力強くてカッコイイと言われたくないんですか?」
さかな「オイオイ、そんなふうに考えるのは人間だけだぜ!オレ達は何も考えずありのままに生きてるだけだよ。」

ニコニコ「何ですか?そのありのママは、きゅうりのパパの親せきですか?」
さかな「Σ(`Θ´)=3 お前、オレ達をおちょくっているのか?それともホントにわからないのか?」
ニコニコ「アハハ、ちょっと遊んだだけですよ。でも、『ありのまま』は言葉ではわかるんですが、実感としては捉えられないんです。」
さかな「人間は頭で考えるからな~・・・・。」
ニコニコ「えっ?人間は考えるから人間でしょ?」
さかな「そうではあるけど、考えるということは過去に生きることでもあるんだよな!何か考えた瞬間に過去と言う記憶をベースに思考が始まり、ありのままの現実から注目がずれるのに気づかない。」
ニコニコ「昔の偉い人が『人間は考える葦である!』と言ったのは間違いなんですか?」
さかな「オレに言わせれば『人間は考えることによって過去に生きる動物である!』ってとこかな。」

さかな「お前はさっき『深く考えずに淡々と出来る事をやってあげるだけです。』と言ってただろう?そういうことがなかなかできないんだよ!」
ニコニコ「もしかして、誉めてくださっているんですか?」
さかな「いや、オレはそういうことすら考えない。ありのままの事実について話しているだけさ。」
ニコニコ「ありのままに生きるって難しく感じますが・・・。」
さかな「だから~、考えすぎってば~!」


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Posted by 骨格調整ビーイング at 11:49│Comments(4)心の健康
この記事へのコメント
おもしろいね。 (#^.^#)

脳は感覚器官から脳に入ってくる情報を処理して外界のことを判断し、危険が迫っていればそれに対処するようにしている。

しかし、五感を通して脳に入ってくる情報はあまりにも膨大なので、処理に要するエネルギーも大きなものとなってしまいます。

ちなみに、脳の重さは全体重の2.5パーセント程度しかないのに、体全体で消費するエネルギーの20パーセントも脳が消費するとのことです。

だから、人間は効率よく生き残るために脳のエネルギー消費量を節約しようと、感覚器官から入ってくる情報処理の仕事を「記憶」で代替させる方法を発明したわけです。

つまり、人の顔を見分けるとき、顔の輪郭や鼻の形位置などを全ての情報を感覚器官から入ってきたまま受け入れて判断するのではなく、特徴だけをとらえて「これは~さんだった」と、記憶のデータベースと比較して判断することをやっているわけです。
Posted by ガロア at 2012年02月18日 18:20
記憶のデータベースを利用するのは、感覚器官から入ってくる情報の処理だけでなく、「自分で考えて判断すること」にも利用しています。

若いときは、「人生とは何か」とか「友情とは何か」等と考えたりすることもありますが、一度考えて自分なりの結論を出してしまうと、それが「記憶のデータベース」に保存されてしまい、その記憶がその後の人生であたかも「事実」のように扱われたりしてしまうのです。

相対性理論を発表したアインシュタインは「常識とは十八歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう。」と言っています。

彼は、科学的実験によって得られたデータを処理するときは、今までの考え方や見方にとらわれず、そのデータだけを処理する理論を考え出そうと努力した結果「時間も空間も伸びたり縮んだりするはずだ」と言う結論を導き出したのです。

ただ、自然が人間の脳に与えた「記憶」は、活用すればとても素晴らしいもので、それが無ければ、人は人として生きていくことはできなくなってしまいます。

人が記憶を失う代表的なものが「認知症」ですが、それがひどくなると自分自身が誰であるかさえ分からなくなってしまいます。私たちが話す時使用している言葉も「記憶」そのものなのですが、認知症がひどくなってしまうと言葉さえも失ってしまうのです。

認知症まではいかなくても、すべての学問・科学技術も「記憶」の結晶です。人間の文化も、祖先から受け継いだ「人類としての記憶」なのだと言えるでしょう。

「地震が起こったら海岸に近い低地に住んでいる人は、すぐ高地に逃げろ」というのも、過去の記憶に基づく人間の知恵です。

去年の東日本大震災のとき、地震が起こった直後は海に何の変化も見られなかったので、「見える現象」だけで判断しすぐは逃げなかった人々は犠牲になっています。しかし、「地震が起こったらすぐ逃げろ」という教訓に基づいてすぐ逃げた人々の多くは、生き残ったのです。

人間には、事実をありのままに受け入れることも非常に大切なことだし、祖先を含めた個人個人の膨大な経験の産物である「記憶」も、非常に大切なものです。

ビーイングの日記では「ありのままの事実」という言葉が、抽象的で一般的な書き方になってしまっているので、ビーイングの言わんとしていることが理解しにくくなっているのではないかと思う。

もう少し具体性を持たせ範囲を狭くして描くと分かりやすくなるんじゃないかと思う。
Posted by ガロア at 2012年02月18日 19:07
ガロアへ

いろいろと考えてくれてありがとう!
僕がここで言う記憶とはマインドの記憶のことを扱っています。
君の論説に異論を挟むものでは決して無いよ。
マインドの「ありのまま」について文章で説明することは不可能に近いものがある。
それでも同じ道を歩もうとしている人のヒントになればいいなぁって思いながら書いているわけさ。
パーソナリティの語源であるラテン語のpersona について調べてみてね!
Posted by 骨格調整ビーイング骨格調整ビーイング at 2012年02月19日 08:45
ビーイングへ

ビーイングの言わんとしていることは分かっているつもりだけど、分かりやすいように(勘違いされないように)もう少し具体性を持たして書いた方がいいんじゃないかということなんだ。

どんな種類の「記憶」にも、良い面と悪い面がある。だから、アインシュタインは「常識とは十八歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう。」と揶揄している。
Posted by ガロア at 2012年02月19日 14:40
 
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プロフィール
骨格調整ビーイング
骨格調整ビーイング
元消防官、娘のパニック障害・うつ病がきっかけで骨動かし屋に転職。
不思議世界大好き人間、人読んで「歌う骨格調整士」。「ビーイング」とは「存在」という意味である。