骨格調整ビーイングブログ

日食や月食等の天体ショーは皆大好きである。たくさんの人達がいっせいに空を見上げ、宇宙の神秘に触れ、たった「いま」のすべてに意識を集中するこれらのイベントは、「大いなる意識」（神？仏？）からのプレゼントではないだろうか。

我々は、日常の生活に追われすぎて「いま」を忘れると、だんだんと感動することが減ってしまう。人の「存在」の根本にあるのは、喜びと感動ではないだろうか。と、このごろ僕は思っている。

地球、太陽、銀河系に生かされている私達。大宇宙にはとてつもない神秘があるように、肉体の中にある小宇宙もすごい。そこでは、６０兆もある細胞が調和して我々を存在たらしめている。あたかも何かに管理、監督されているかのように、いや、それら原子や細胞自身が知性を持っているかのようにふるまっている。

地球が太陽の周りを３６５日かけて公転しているように、太陽も銀河系のある中心を２万６千年かけて１周していると聞いた。

無限の彼方に広がるマクロの宇宙と私たちの中にあるミクロの宇宙には、共通の何かがあるに違いない。それが先ほどの「大いなる意識」だと考えている。宗教家はそれを「神」とか「仏」と呼んでいるのかも・・・！？。

「それ」によって生かされている私たちのとるべき道は、喜びと感動を感じることであり、人生とは単純に「それ」と共に生きることだと思う。だからこそ「気づき」を意識的に持てるようにしている。ただし、僕は宗教人ではないので、拝んだり祈ったりはしない。

表面上、私たちは分離しているように見えるが、「存在」の奥の方では共通した意識がある。大木には無数の葉っぱあり、分離しているように見えても、根や幹ではひとつであり、ひとつの命として存在してる。

同じように、地球上には約７０億の人間が存在しているが、全ての人間が地球という命でつながっていて、地球は太陽という母星と命がつながり、太陽は銀河系のある一点とつながり・・・・・果てしなく大宇宙に至る。

ちっぽけな自分ではあるが、大元は宇宙とひとつ！だから「人類（宇宙人含）は皆兄弟！」

酒が抜けて、突然哲学者になった気分です。
(*￣Oﾉ￣*)ﾎｰｯﾎｯﾎ!!・・・・┐( -"-)┌アキマヘ～ン！！