骨格調整ビーイングブログ

バンガロールでサイババのダルシャン（祝福）を受け、速攻でプッタパルティへ２００ｋｍの道のりを吹っ飛んで帰った我々は、周辺散策へと出かけた。アシュラム（寺院）内は清楚な空気に包まれ、いかにも神々しい雰囲気が流れて平和そのものである。

しかし、その空気を見事なまでに乱している存在がいる。もしかしてそれが自分であると気づくまでにずいぶん時間がかかっていた。すれ違う人皆が僕のことをジロジロ見ながら通り過ぎていく。日本人を見るのがそんなにめずらしいのかな？と、思っていたがどうやらそうではないらしい。
...ヽ( ´_つ｀)ノ ?

すれ違う人のほとんどが白っぽい服装なのに対して、僕は黒っぽいジーンズに黒のＴシャツ姿。あきらかにヒンズー教の寺院内における服装としては異端なのである！ε-(ｰдｰ)ﾊｧ3=3　知らなかったこととは言え、多くの皆さんのヒンシュクを買っていたのである。m(*- -*)mｽ･ｽｲﾏｾｰﾝ（その後そこを訪れる人達の服装に制限が加えられたらしい）

境内を散歩していると、夕方サイババ一行がバンガロールから戻ってこられるというので、皆で迎えに行ったが、人の多さには驚いた。花々がいっぱいひきつめられた道を厳かな儀式に法ってのご帰還である。ヒンズー教（？）の風習、慣習に触れるのが初めてなので、多少の違和感はあるが何とも言えない雰囲気は気に入った。

人々の顔が歓喜に満ち溢れている。僕には宗教心といったものがほとんど無いので、神を想う心がどんなものであるか想像だにできなかったが、その場にいたおかげで一緒に味わうことができたような気がした。

たった一回、サイババの祝福を受けただけで、自分の宗教に対する偏見・猜疑心が無くなっているのには正直言って驚いた。どうやらサイババの信者になりかけてきたらしい、いや、なっても良いと想い始めていた。オーム サイラーム L(-_-)_/☆Ω

夜は何もすることも無く、長距離移動の疲れから早めに寝てしまったため、、翌朝は４時頃から目が覚めてしまい、しょうがなく瞑想にチャレンジしてみた（僕にはまだ瞑想の習慣は無かった）のであるが、しばらくすると・・・ｵｵｰw(*ﾟoﾟ*)w・・・・・・長くなるので・・・続きは明日♪('-'*)ﾌﾌ♪。